2009/05/15

天使と悪魔/沖縄返還日。

  
   

天使と悪魔を観た。
良かったです。
ローマで一番すきなパンテオンが良い映像でみられたことも、嬉しかった。

どうしても、ダヴィンチコードと比べてしまう。
あの映画は原作を読んだ後にみた。とても楽しめた。
でも、これは天使と悪魔 (上) からはじまる全3巻。
長編だということもあり、前振りなどがカットされた脚本になっていたりして、
読んですぐだとちょっと残念な後味かも。
なので、本は映画の後でじっくり読んだほうがたのしめそう。

私は、随分以前に読んでほとんど忘れてたおかげでとっても楽しめた。
お勧めです。


私、映画のこと。
ハニカムのスズキ氏弟君がその年代の映画体験を記してる。
私の古い映画記憶は弟君と良くにたものだ。
覚えてる小さいころの映画は、
父に連れていかれた小林旭の映画と007。
母は映写技師の友達のいる映画館へ怪獣映画。
フランケンシュタインや半魚人の映画がものすごくこわかった。
こわいもの見たさはその頃からだったみたい。
とにかく映画(親と一緒)、テレビ、大好きな小学生で、
映像ものに関する感想文などは全て良い点をもらったのを覚えてる。


今日は5月15日。
沖縄返還日。
学生だった私は、教室でその放送を聞いていた。
たしか、晴れていた気がする。

いろんな人がいろんな事を思った日。
沖縄の人にとってはとても複雑な日だったんだろう。

そして
あれから、この日は私にとっていつもなんとなくいい日。
不思議だけど、
なんとなく いい日だなあって思う日、5月15日。
どこか特別な日。

そんな日の空。


明日は好きだったおばあちゃんの命日だけど、
だからといって、今日が嫌な日にはならない。

これからもいい日でね。

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